年間100万円の貯金を達成した、元・月収19万円の平凡OL、えびもろこしです!
「はじめてお金の管理をするけど、考え方・やり方がわからない」
「収入が少ないから貯金なんてできっこない」
と、悩んでいませんか。
私自身、一人暮らしをはじめたてでお金の知識が全くない頃は、
給料は入った分だけ使う
⇒1ヶ月の給料だけでは生活できない
⇒学生時代に貯めたお金を使う
⇒貯金額5,000円
と、苦しい経験をしました。
この記事では、お金の知識ゼロの元・OLが100万円貯めるまでにやった3つのことをご紹介しています。
今日からあなたもやりくり上手へ近づけます!
100万円貯金の内訳を紹介
金額(年間) | |
先取り貯金 | 360,000 |
ボーナス夏 | 250,000 |
ボーナス冬 | 250,000 |
残業代 | 120,000 |
500円玉貯金 | 24,000 |
貯金 | 1,004,000 |
■先取り貯金
毎月の給料から、先に30,000円を引き抜いていました。
■夏・冬ボーナス
ボーナスは夏・冬それぞれで、250,000〜280,000円ありました。
大きな買い物や旅行などがなければ、全額貯金することもありました。
■残業代
毎日のように残業している職場だったので、毎月20,000〜30,000円の残業代がありました。
残業代がいくらであろうと、10,000円は貯金して、残りは毎月の予備費として管理していました。
■500円玉貯金
500円玉が手に入ったら、財布から出して貯金箱に入れていく方法です。
母親がすきでやっていたことをマネしました。
500円玉だけで、毎月2,000〜4,000円は貯まっていました。
これで年間100万円の貯金ができました!
家計管理でやっていた3つのこと
「収入」の考え方
自分の手元に入ってくるお金のこと。
会社員なら「手取り収入」といって、給料から税金や社会保険料などが差し引かれたあとの金額です。
毎月一定に入ってくるお金を把握しました。
残業代・ボーナスは、毎月同じ金額ではないので収入に含みません。
最低ラインの手元に入る金額がわかっていると、浮いたお金を貯金などに回すことができます。
私の場合、収入は17万円と考えていました。
入社1年目の手取り額で、残業代や昇給で手取り額が増えても金額はこのままでした。
退職するまでの4年半、収入は17万円と考えていました。
「支出」を細かく把握する
自分の手元から出ていくお金のこと。
家賃、食費、日用品、光熱費など生活費全般。
1ヶ月の生活費を把握します。
副業などをしていなければ収入源は会社からの給料1つですが、支出は項目が多いので細かく把握することがポイントです。
- 記録する
- 振り返る
2〜3ヶ月を目安に取り組むと、1ヶ月の支出がいくらなのかがわかります。
詳しくはコチラの記事で説明しています。
予算を立てる
1ヶ月の収入と支出がわかったら予算を立てます。
最低ラインの収入をベースにして、「何に・いくら使うのか」考えていきます。
私の場合は、こんな感じです。
項目 | 金額(円) |
家賃 | 51,000 |
先取り貯金 | 30,000 |
携帯 | 5,000 |
食費 | 20,000 |
コンタクト | 2,300 |
美容室 | 2,000 |
電気 | 10,000 |
水道 | 2,000 |
日用品 | 3,000 |
化粧品 | 2,000 |
衣服 | 2,000 |
火災保険 | 2,000 |
プレゼント代 | 3,000 |
1ヶ月の総支出 | 134,300 |
残金(なんでも費) | 35,700 |
予算を考えるときのポイントは、収入は小さく・支出は大きく見積もることです。
支出は、2種類の項目があって、
- 固定費・・・毎月一定の金額で出ていくもの(家賃、月額のサブスクなど)
- 変動費・・・月ごとに金額が変わるもの(光熱費、食費、日用品など)
特に変動費は平均的な金額しかわからないので、いつでも対応できるように大きめに金額で予算を考えます。
たとえば、毎月の水道代は1,700円だったので予算は2,000円。
電気代は9,000〜10,000円だったので、予算10,000円というふうに考えていました。
年単位で使うお金のことも予算を立てるとよりよいです。
- 家の更新料
- 火災保険
- 年払いのサブスク
- 車検
- 定期検診、など
忘れがちな項目だから、準備してないと大きなダメージです。
支払う時期が決まっているものが多いので、毎月少額ずつ積み立てることをおすすめします。
私は友達の誕生日プレゼントや母の日・父の日などの贈り物代も、毎月積み立てていました。
30代を過ぎると、誕生日をお祝いする友達も限られてくるので、プレゼント代として1年の予算を決めました。
結婚式など、毎年絶対あるわけじゃないものは、毎月の残金・残業代・ボーナスで補っていました。
予算は、1ヶ月単位・1年単位で考えることがポイントです。
できることからやってみよう!
- 毎月入ってくる決まった金額を知る(収入)
- なにに・いくら使っているかを知る(支出)
- 収入と支出をもとに、なにに・いくら使うかを1ヶ月単位で考える(予算)
1年単位の予算は慣れてからでもOK
元・月収19万円の平凡OLが、年間100万円の貯金を達成するまでにやった3つのことをご紹介しました。
何か参考になることがあればうれしいです。
1つずつ、できることからやってみてください。
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